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高橋和興ファンの戯言
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 ちょっと前の話になるが、ようやくYahoo!のニューストピックに載ったのでご紹介したい話がある。

 『 セ・リーグは30日、ヤクルト-中日17回戦(29日、神宮)で不手際のあった森健次郎、小林和公、佐々木昌信、深谷篤の4審判員を厳重戒告処分とした。
  この試合の3回、森球審は打者のヤクルト・青木へのカウント2-2からの投球をボールと判定。2-3で続行となる場面で「四球」とし、出塁を認めた。他の審判も誤りに気付かずゲームを進行させた。 』

 通常、4ボールで進塁のところを3ボールで進塁し、誰も気づかなかったと言うのである。
 これには色々と伏線がある。

 1.神宮球場の試合は放映権の関係からか、地上波での中継は少なく、この日もフジ739のみで中継を見ている人も少なかった。
 2.したがって、ラジオ中継に頼るしかないのだが、試合が進行しても実況が解説の話をさえぎることなく、実況しないので、全球を追うことが難しかった。

 しかし、何より一番の原因はコレだ。

 3.中日の投手が中田賢一だった。

 彼はボール球を投げることがとても多く、この日のラジオ中継前に行なわれたクイズでは「1イニング目を15球以内で終えることができる。YESかNOか」というものだったほど。
 (普通に3人を3球三振なら9球で終わるし、打たせて捕る投球ならさらに球数は少なくなるので、15球以内というのはかなり多い方であり、あまりいいことではない)

 ということで、この誤審に対して、中日ファンの反応はおおむね好意的だ。

 「どうせ4ボールになっただろうから、1球投げずに済んだ分、中田投手を休めることができた」
 「打者が青木選手なら、あのまま下手にど真ん中を投げて外野やスタンドへ持っていかれるより、よほど良かった」

 ファンたちの、なんと、中田投手(のコントロール)への信頼の厚いこと!<違う
 受けていた谷繁捕手でさえ、投げていたのが中田投手だから、誤審だと思わなかったと苦笑いしていたらしいし。

 四球といえば普通は怒るところだが、この時は「またか」くらいの反応で、特に怒るファンはいなかったろうと思う。
 ・・・愛されてるなぁ、中田選手。


 さて。
 前置きが長くなったが、我らが和興はファンにどのように思われているのだろう?

 ネットで検索すると、「かっこいい」といった容姿に関するものが圧倒的に多い。
 ただし、これはチェンジマンだったりジャンパーソンだったりとちょっと前の 額が目立たなかった 頃の話。
 最近のもの、と言ってもすでに数年が経過しているが、雀鬼の村本マスターもかなり評判が良かったようだ。

 それから、「思わぬところで出演しているのを見かけてうれしかった」というもの。
 これは千里眼だったりWASABIだったり映画が多い。

 どうも、イメージとしては「初恋の人」「昔あこがれた人」という過去のような気が・・・
 いかん!いかんぞ!
 「初恋はそっとしまって・・・」なんてされてはこれからの和興の台頭が危うい!

 久しぶりの同窓会で会った初恋の人が醜く変わっていたら失望もしようが、大人の色気を身にまとい、真摯に接してもらったらイチコロ!!のハズ。
 ぜひ、和興にはそういう役をどんどん演じて欲しい!
 先日の「水流月の島」の原田役はそういった意味でも非常に良いものだった!

 和興は決して過去が一番良かったわけではない。
 今の方がずっと光っている!額ではなく、演技が。
 私としては、今の高橋和興をたくさんの人に見て欲しい!!


 ということで、先日の舞台、DVD化してください。>K'sプロデュースさま


 

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 7月23日のことになるが、東京ドームで面白いイベントが開催された。
 野球界の往年の名選手で結成される「ザ・プレミアム・モルツ球団」とかつて甲子園を沸かせた「甲子園ヒーローズ2007」との野球対決。

 詳細はこちら↓
 ザ・プレミアム・モルツ・ドリームマッチ2007
 http://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/outline.html

 このイベント、13年もやっていて、見所のひとつは速球で鳴らした村田兆治投手が何キロ出すか、というもの。
 なんと、57歳にして今年は137km/hと、「現役投手の中日・山本昌投手より速いんじゃない?」という球を投げた。

 さて、最近は特撮界も赤祭だの○○祭だの、鈴木美潮さんが興味深いイベントを行っている。
 残念ながら、一度もお邪魔したことはないが、昨年の赤祭5には和興も出たとか。
 こういうトーク主体のイベントもいいが、ドリームマッチのように、本当に「お祭り」をやっても面白いかもしれない。

 赤、青、黒、黄、桃・・・と色別にチームわけをして大運動会をしてはどうだろう?
 観客はそれぞれ応援する色別に席が区切ってあって、優勝チームを応援していた人たちには記念品(ロゴ入りタオルとかボールペンとか簡単でいい)を渡すと、応援にもさらに熱が入る。
 競技でも、例えば、借り物競争では「黒い服を着ている人」「赤い小物を持っている人」など、観客から探し出してひっぱりだすという、ヒーローと観客との連係プレーも楽しめるようにする。

 中でも、イチオシ企画はコレ!
 「お姫様救出競争」!!

 タキシードを着用したヒーロー達が合図とともにスタートし、コースの途中にいる眠り姫を救出してゴールする、というもの。
 二人三脚の要素を入れても面白い。

 もちろん、私は企画立案者として特権を振りかざし、和興と組ませてもらおう!!
 しかも、救出後は念願のお姫様抱っこ!!
 この際、私の体重による和興にかかるハンデは無視
 二人三脚という規定があっても無視
 「競争」という部分を思いっきり無視して、和興の腕の中をできるだけ長く楽しんでやろうじゃないの!!
 皆さんが心配されるであろう、私の鼻血は、事前に鼻に詰め物をしておくことで回避!
 和興は笑いをこらえるのに大変だろうが。

 ウケれば幸い、ウケなくても私個人は無問題!!
 帰りに刺されないことを祈るのみ!!


 ・・・って、誰?
 「超人機メタルダー(23話)のパクリ企画?」とか言ってる人は!!?


 昨日のブログを書いているときに、思い出したことがある。
 以前、上司と車で出張先へ向かった際の馬鹿話だ。

 「俺、ナビって嫌いなんだよ」
 「どうしてですか?」
 「つまらんと思わん?おしゃべりとかしてくれたらいいのにさぁ」
 「しかも声は女子高生とか?」
 「そうそう。行き先設定すると『あ、あたし、そこ知ってるぅ!』とか言うの」
 「で、くだらんおしゃべりしてるうちに道を間違える、と」
 「『でさぁ・・・あっ!今のとこ右折だった!・・・ま、いっか』てな」
 「・・・それ、間違えないバージョンも標準装備にしましょうね」


 ・・・あほ社員である。
 よくこんな馬鹿どもを雇ってるな、うちの会社は・・・って話は置いといて。

 これ、和興バージョンがあってもよくないか?
 しかも、任意の名前を入れて、その名前を呼んでもらえる機能付き!

 「さくらさん、今日はどこへ行こうか?」
 ブーッ!<鼻血
 ・・・「どこへ行くの?」じゃなく「どこへ行こうか?」がミソ!
 一緒に出かけるみたいじゃない?

 「さくらさん、お昼はイタリアン?僕のお勧めは○○かな」
 ブーッ!<鼻血
 ○○WALKERとかぴあとかと提携してお勧めのお店まで和興に案内させちゃったり!

 「さくらさん、そろそろ休憩した方がよくない?」<大文字に深い意味はない、ハズ
 ブブーッ!<鼻血・・・ってもういい?
 一定時間、走っていると休憩を勧めてくれる優しさ!!
 もう、いつでもどこでも休憩しちゃう!<危ないって

 「渋滞に引っかかっちゃったね。僕が歌でも歌おうか
 ブブブーッ!
 渋滞に巻き込まれても退屈させないサービス精神!

 ・・・で、カラオケ大会突入!

 「さくらさん、僕が歌ってあげるよ」
 そして、こちらの音程まではかって、下手な場合はやんわりと歌うのを止めさせる、と。
 あぁ、そうだよ。私は女版・大空勇馬だよ!けっ!(自爆)

 

 ・・・って、和興の歌声を聴いたら、うっとり聞き惚れて、カラオケ大会どころか、事故多発間違いないわな・・・


 

 私がツンデレであることはすでにカミングアウト済みだが、ワンセグTVにもツンデレというのがある。
 しかも、9月下旬に発売される予定の新機種はさらにツンデレ度が増すとか・・・

 以下、そのニュースを引用。(Yahoo!ニュースより)

『 イー・レヴォリューション株式会社は25日、東京・秋葉原で流通業者向けの秋・冬新製品の商談会を開催。
  その中で、タカラトミーが企画したツンデレボイスナビゲーションを採用したワンセグテレビ「SEGNITY」(セグニティ)を公開。
  9月下旬に発売予定であることを明らかにした。
  (中略)
  チャンネルやボリューム変更などのボタン操作に対しての音声ガイダンスを装備。
  初めはツンツンした対応の女の子ボイスが、使い込むとデレデレになるという世界初の「ツンデレボイスナビゲーション」機能が特徴だ。
  (中略)
  また、ツンデレ表現もパワーアップしている。1月の展示では、「ツン」モードからスタートし、使い込むことで「デレモード」に切り替わるという2段階の変化だったが、今回の展示では、例えば電源OFF時に「べ、別にさみしくなんかないんだからね!!」(ツン状態)、「し、しょうがないわね、さようならっ!」(ツンデレ状態)、「えーっ、帰っちゃうの?」(デレ状態)と、3段階の変化に複雑化。
  徐々に変化していくことで、奥行きのあるナビゲーションに進化している。  』


 ここまでなら「へぇ~、そうなの」で終わりである。
 自分自身がツンデレである私としては、他のツンデレに特に興味は惹かれない。
 しかし!
 この後に続く記述には心を奪われた!!

『 さらに、専用のカードスロットも装備。
  後からナビゲーションボイスの変更が可能で、別の音声を収録したカードと本体をセットで提供。
  ○○キャラクターや、○○声優バージョンなど、バリエーションモデルにも対応できるという。
  また、Webサイトなどを通じてPC用専用ソフトを提供することでユーザーによる音声カスタマイズへの対応も検討しているとのこと。 』


 これは和興セクスィーボイスバージョン(はぁと)を作れといわんばかりではないか!!!?


 「お疲れ様」
 「今日はちょっと長かったね。目薬さしとくんだよ」
 「また会えたね、ありがとう」
 「もうお別れ?もう少し一緒にいたいな」
 

 ブーーーーッ!<鼻血噴いた
 ティッシュ!ティッシュ!ティッシューッ!!


 こんなんあったら、和興の声を聴くためだけに電源を入れたり切ったり、入れたり切ったり・・・猿になっちまう!!

 ・・・いかん。
 鼻血の噴き過ぎで貧血起こしそう・・・
 和興ってほんと、罪な男だわ<え?

 

 

 あひるさんからTEAM-NACSのメンバーを使って・・・という リクエスト コメントをいただいたのだが、認識できるメンバーが大泉洋だけという不甲斐ない私。
 それでも、大泉洋と和興、と言う取り合わせならコレだろう、とまたくだらない妄想が始まった。

 
 孫悟空・・・大泉洋
 沙悟浄・・・高橋和興
 猪八戒・・・伊集院光
 三蔵法師・・・假屋崎省吾

 天竺を目指して旅を続ける三蔵法師一行。
 しかしながら、いつも事件に巻き込まれているわけではない。
 ただひたすら次の町を目指し、一行は進み続けるだけの日々もある。
 今日は、そんな時の一行の様子をのぞいてみよう。

 「悟浄、次の町まで後どれくらいかしらね?」白馬の上から愁眉とも取れる視線を送りながら三蔵法師が悟浄に訊ねる。
 「俺が一っ飛びしてどれくらいか見てきてやろうか?」
 きん斗雲を持っている悟空が気を利かせるが、三蔵法師は返事をしない。
 「ねぇ、師匠!お師匠さんってば!」
 悟空がなおもしつこく三蔵法師に呼びかけると「うるさいわね!私は美しいものとしか言葉を交わさないの!」。
 「な・・・なんで・・・これか?この天然パーマがいけないのか?天然パーマは禿に負けるのか?」
 涙目で悟浄をみつめる悟空。
 「禿って言うな!河童が髪の毛ふさふさだったらその方がイヤだろう?」
 「だって・・・お前の場合、後頭部じゃなくて前頭部が禿げてるじゃん・・・」
 「ダメ!それ、言っちゃダメ!俺のは額が広いだけだって!」
 悟空の言葉に悟浄も涙目。
 そこへ、しこしことなにやら計算していた八戒が口を開いた。
 「お師匠様、次の町へはあと2日と半日で着くようです」
 「あぁそう。ありがとう、八戒」
 八戒に礼を言う三蔵法師にまた悟空がキレる。
 「なんで八戒とは口利くんだよ!?天パよりデブの方がきれいだって言うのか?なぁ、教えてくれよ!」
 わめく悟空に眉をしかめながら三蔵法師が答える。
 「私は知識のあるものも好きなのよ」
 「・・・俺は、俺は馬鹿だって言うのか?天然パーマというだけで?」
 一番弟子のはずなのに、誰よりも粗末に扱われる自分の待遇に理不尽さを禁じえない悟空は、泣きながらきん斗雲でどこかへ飛んでいってしまう。
 「あーあ、行っちゃった・・・」
 空を見上げる悟浄に八戒が話しかける。
 「悟空も、最初にお師匠様に出会ったからって、弟子の中で一番偉いわけじゃないってことは理解した方がいいんだよ」
 「それにしても、あそこまで天然パーマを気にするかねぇ?」
 「誰にでもコンプレックスというものはあるって」
 妙に悟った八戒の言葉に悟浄が頷く。

 と、突然目の前の地面が盛り上がり、裂けたかと思うと、中から毛むくじゃらの怪物が姿を現した!

 「出たな!」
 三蔵法師の前で構える八戒と悟浄。
 そこへ「俺の出番だろ?」と空から悟空が帰ってきた。
 如意棒で怪物に襲い掛かる悟空。
 その隙に三蔵法師を非難させる悟浄。
 ・・・悟浄も白馬に乗せ、その背にうっとりとしがみつく三蔵法師。
 戦いの場から少し離れる八戒。
 「おりゃー!おめえの方が毛むくじゃらじゃねぇか!」
 ・・・よほど天然パーマが気に入らないらしい悟空がめったやたらと怪物に向かうが、怪物がダメージを受けている様子はない。
 激しい戦いが続く中、八戒は高見の見物をしている。
 「おい!八戒!何やってんの!?お前も手伝えって!」
 「君にはそういうストレス発散が必要かな、と思って」
 「ストレス発散も何も、もう、息切れしてんだよ!見て分かれよ!」
 「ふぅん、もういいんだ。じゃ、ちょっと代わって」
 何やら食べていた八戒が怪物の前に立ち、はぁーっと怪物に息を吹きかけた。
 途端におとなしくなる怪物。
 「何?何?どうなっちゃってんの?」
 悟空はあっけにとられて怪物と八戒とを見比べている。
 「この土蜘蛛はアルコールに弱くてね、発酵した梨を食べて、アルコール臭い息を吹きかけたんだよ」
 八戒が悟空になんでもないことのように説明していると、三蔵法師と悟浄が帰ってきた。
 「八戒!梨、足りたか?」
 「おう!この前の町で酒が手に入れられなかった時はどうしようかと思ったけど、代わりに手に入れた梨がうまいこと発酵してくれたおかげで助かったよ」
 「さすが八戒よね。修行の身でお酒はご法度よ、って言ったら、ちゃんと代替措置を考え出すんだから」
 「お師匠様に指摘された時は少し悩みましたけどね。土蜘蛛にはアルコールしかなかったものですから」
 「おかげでお師匠様を守ることもできたし、作戦通りうまくいってよかったよ」
 悟浄の言葉に愕然とする悟空。
 「作戦・・・?って、こうなることを知ってたのか、あんた達!??」
 「いや、だって、お師匠様がお前とは話したくないって言うから・・・」
 申し訳なさそうな悟浄の言葉に、またもや涙する悟空だった・・・


 ・・・って、大泉洋に主役持ってかれて、和興のいいとこ全然ないし!!!

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