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高橋和興ファンの戯言
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 ふと、「そういや(元・日ハムの)新庄マネキンってあったなぁ」と思い出し、「和興マネキンだらけの紳士服売り場っていいなぁ」と妄想したさくらです、こんばんは。

 和興にそっくりのマネキンって良くない?
 顔はもちろん、脚の長さもバッチリだと思うんだけど。
 10-20歳代向け河合宏バージョンと30歳-向け高橋和興バージョンと2タイプ用意して。
 で、彼氏やだんなさんの服を買いに来た女性達の脳裏に和興のルックスが焼きついて、知らず知らずのうちに和興を求め、和興ブームがやってくる!!

 そしてドラマに映画に舞台に大忙しの和興!
 動く和興にさらにブームはヒート・アップ!!

 そこまでブームになれば、さすがの私も和興の姿を見て鼻血を出すこともなくなると思うのだが・・・

 

 閑話休題。
 マネキンといえば、そういうタイトルのラブ・コメが流行ったことが。
 自分で作ったマネキンに恋をする、という話で結構評判が良かったはずだけど、残念ながら未見。
 和興が出てれば、すぐに見るんだけどね。

 

 

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 耳掻きが行方不明・・・
 この1週間ばかり、出てくるかなぁ、と思っていたけど、出てきそうに無いので、観念して買ってきた。
 きっと、明日辺り、前のやつが出てくるに違いない・・・

 耳掻きといえば、膝枕
 膝枕といえば「人妻調教 ひざまくら」。見てないけど。<おいっ

 膝枕、いいねぇ。
 されたいねぇ、和興に。

 えぇ、もちろん、私が座ってるほうじゃなくて。
 和興のひざにゴロンしたい!

 うわー、しあわせー。(<妄想で脳みそとけてる)
 絶対、ひざを鼻血で汚すけど・・・<また鼻血かよっ


 ・・・って、やっぱ、普通は「膝枕してあげたい!」って思うもの?

 

 

 ここのところ真面目に出勤している(?)某役員に「四捨五入したら四十か。論外だな」と言われたさくらです、こんばんは。
 自分なんて四捨五入したら五十のくせに、男と女ではどうしてこうも扱いが違うのか?
 以前、某上司に「制服着なくなったら終わり。頑張って二十歳まで」と言われて理不尽さを感じたのだけれど、その後、彼のお嬢さんが高校生になってそんな馬鹿なことも言ってられなくなったのは、ちょい残念。
 ・・・って、これ、セクハラ受けてる?


 さて、我が和興のストライク・ゾーンがどうであれ、役者は役であればどんな相手ともラブ・シーンを演じなければならない
 私としては、ラブ・シーンなんぞ無い方がいいわけだが、和興が役者なんだからそうも言っていられない。
 願わくば、それが美しいシーンであって欲しい、というくらい。

 例えば、年上の女性と、というのであれば、夏木マリさんなんてどうだろう?
 妖艶な感じが幻想的なシーンを生み出してくれそうでちょっと見てみたい。
 三輪明宏さんとかね。

 年下だと・・・うーん・・・女の子が和興にベタぼれしてガンガン迫ってくるのをオトナっぽくひらりするりとかわして、最後の最後に彼女のおでこにキス、くらいかなぁ。
 相手は清純派でもそうでなくてもいいや。和興の大人~な感じが出れば。
 あぁ、そういう、ほんわか系のラブ・ストーリー、演じてくれないかなぁ。

 オトナと言えば、初老の紳士ばかりで接客するイタリアン・レストランの話が展開される漫画があって、結構、ツボ。
 最近、外伝のコミックも発売されたので、興味のある方はご一読を!
 ちなみにタイトルは『リストランテ・パラディーゾ』、外伝は『GENTE』、作者はオノ・ナツメさんです。

 

 

 

 夏休みも後半になり、「あ~、昔はこれくらいになると『そろそろ宿題やらなきゃなぁ』と思っていたなぁ」なんて思い出す。
 昨日の皆既月食は、自由研究がまだだった小中学生には格好のネタだったに違いない。

 ところでその皆既月食。
 怪奇月食だと思っていたのは私だけだろうか?
 「カイキゲッショク?・・・『怪奇!月が食われる!!』で『怪奇月食』???」と。
 なんとなく、江戸川乱歩っぽい世界を想像して背筋が寒くなったものだけれど、そんなお話があっても面白い。


 昼間の暑さが残る、蒸し暑い夜。
 人気のなくなった住宅街を自宅へ急ぐ女性がひとり。
 通い慣れた道なのに、なんだかいつもより暗い感じがして少し気味が悪い。
 自然に早足になるけれど、粘つく空気が足を絡めてなかなか前に進まず、かえって気ばかりが焦る。

 「きゃっ」
 いつの間にいたのか、目の前に黒い人影をみとめて思わず声を上げる女性。
 黒尽くめのその人影がモノも言わずにゆっくりと彼女に覆いかぶさる。
 彼女が最後に目にしたのは、薄赤い月の影だった・・・

 「『皆既月食の夜、吸血鬼現れる』ぅ??」
 朝食のトーストをかじりながら新聞を読んでいた探偵・高橋和興が素っ頓狂な声を上げた。
 「先生、ちゃんと口の中の物を食べちゃってから喋ってくださいよ」
 まったくもう、とお手伝いのあき竹城が和興の座っている机の上を台ふきんで拭く。
 「あきさん、今朝、新聞読んだ?いまどき吸血鬼だよ、吸血鬼!」
 あきの注意もなんのその、和興は興奮しっぱなしだ。
 「はいはい、先生、珍しゅうございますね。でもね、吸血鬼なんて、本当にいるわけございませんよ。それより、さっさと朝食を食べちゃってくださいな」
 あきにはさらりとかわされたが、和興の頭の中は吸血鬼でいっぱい。
 ついには、自分の目で確かめに行く・・・

 幾番目かの夜。
 やはり昼間の熱気がそのまま残る、じっとしていてもじっとりと汗が流れる蒸し暑い夜だった。
 公園の茂みに隠れるように吸血鬼を探していた和興は、茂みの向こうの歩道を足早に歩く女性を見つける。
 「夜の一人歩きなんて危ないなぁ」
 和興がボディーガードを買って出ようとしたその時、女性が小さく悲鳴を上げた。
 「誰!?」
 「僕は探偵をしている和興と申します。決して怪しいものでは・・・」
 女性の問いかけに和興は答えようとしたが、どうやら女性は自分に話しかけたのではなかったようだ。
 その証拠に、和興には背を向けている。
 彼女の目の前には背の高い、黒尽くめの人影があった。
 「・・・吸血鬼!?」
 茂みをがさがさと言わせながら歩道に出る和興。
 その物音に、人影が和興の方を向く。
 薄暗くてよく見えない相手に向かって、和興が話しかける。
 「美しい女性をエスコートするにはちょっと強引過ぎないかい?いきなり抱きつかずに、まずは片膝をついて手を差し出し・・・」
 手振り身振りを交えて説明しながら人影に近づいた和興が、隠し持っていた懐中電灯で相手の顔を照らす。
 「・・・お、俺!?」
 懐中電灯の光に浮かび上がったその顔は、和興そのものだった!
 光に驚いたのか、女性を和興の方へ突き飛ばし、踵を返すもう一人の和興。
 和興はあまりのことに、突き飛ばされた女性を受け止めるのに精一杯だった。

 「じゃぁ、吸血鬼は先生だったんですか?」
 事務所の掃除をしながらあきが相槌を打つ。
 「いや、俺じゃないって!俺にそっくりだったってだけで」
 「同じ顔してたんでしょ?じゃぁ、先生が吸血鬼みたいなもんじゃないですか」
 「そうか?・・・いや、違うでしょ!」
 あきのとんでもない理屈に納得しかける和興。
 「それで、その女性はどうなさったんです?」 
 「入院してるよ。ショックで意識を失っちゃったからね、病院に運んだんだ」
 「じゃぁ、まだ先生は捕まらないんですね。捕まる前に今月のお給料、ちゃんと支払ってくださいね」
 「だぁかぁらぁ!俺じゃないってば!」
 どうもあきとの会話は調子が狂う。

 しかし、その後、吸血鬼騒動はすっかり収まり、結局、あれがなんだったのか、誰も知ることはできなかった。
 ただ・・・和興は、あの皆既月食の晩に見た自分そっくりの吸血鬼が、なんだか自分の中から生まれ出たもののような気がして、奇妙な感覚にその後しばらく悩まされることになるのだった・・・

 

 

 週刊現代に中日の若手3選手(井端、朝倉、藤井)の合コン乱痴気騒ぎ(?)&お持ち帰り(?)記事が載り、「こういう記事が出るなんて、中日の選手もメジャーになったわねぇ」と生暖かい目で見守っているさくらです、こんばんは。
 ちなみに、お持ち帰りに成功したのは妻子持ちの朝倉投手だけで、1,2次会とも清算した井端選手や一番若手の藤井選手は独身なのに、さびしく宿舎に帰った模様。
 この先、どうなる!?朝倉家!!

 和興もこのまま着々とファンが増えたら、週刊誌ネタとか出るんだろうか・・・?
 いや・・・そんな私生活とかどうでもいい・・・

 どうせ載るなら「高橋和興、世界進出!!」

 ・・・暑くてバテようが、元気いっぱいだろうが、私の考えることはいつも同じなんだな。

 

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